豊浜まちづくり協議会(仮称)
今日は夜、豊浜まちづくり協議会(仮称)がありました。
集まったのはPTA、婦人会、幼稚園、保育所等各種団体の代表者の皆さんでした。
僕は大豊商工会青年部の代表としての参加でした。
合併して一年半、合併の功罪についてみんなで語り合いました。
我々の町にはこんなに地元のことを真剣に考えている人がいると思うとこの町に生まれてよかったとつくづく思いました。
家に帰って無性に読みたくなった本があります。
それは都村長生さんの書いたなんしょんな!!香川という本です。
何年か前に地元のテレビでもやっていたのですが、経営者の感覚で政治や行政の問題を考えるという意味ですごく、斬新ななるほどと思わされる本です。
その中で教育に関することで、特に家庭教育に関して、ユダヤ人やアングロサクソン人が国や地域に貢献する精神とか、自己規範とか、基礎的な社会のルールは家庭で教えなければならないと考えている人はほぼ100%に対して、日本人は半数以下であるということ、また、自分の子供が友達を突き飛ばして怪我をさせたとき相手の親が怒り狂って学校に抗議に来た。自分の子供はその子にいつもいじめられていて自己防衛でやったということ、わが子も自分は悪くないと思っている。その場合、日本人特に香川県の母親は、事をおさめるために頭を下げる、誠心誠意謝る、がほとんどです。
子供一人に謝りに行かせる、という人は皆無です。
アメリカ人は、これは子供の世界の話だから子供が自己責任を取るべきで自分で謝りに行かせる、というのが半数を占める。
アメリカの教育がすべて正しいとは思いませんが非常に興味のある記事でした。
また機会があれば記事、紹介しますね。
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